
さいたま市緑区東浦和の歯医者、こばとこどものはいしゃさんの院長 長嶺です🐶🐾
今回は「歯医者は何歳から通えば良いの!?」お話をしていきます❣️
歯医者には、歯が生え始める1歳前後から通い始めるのがおすすめです👼もちろん年齢が多少前後しても問題はありませんが、赤ちゃんのうちから定期的に歯医者に慣れさせておくことで、将来的に歯科医院に対する抵抗感が減るだけでなく、むし歯や歯並びのリスクをいち早く見つけることができます😌⭐️乳歯は永久歯の基盤となる大切な役割を担っているため、幼い頃からきちんとしたケアを行うことがとても重要になります💞
目次
- 早期受診のメリット
- 乳児期の歯科検診のタイミング
- 小児歯科の定期検診で得られる効果
- 嫌がる子どもへの対処法
- 小学生以降の注意点
- 歯医者デビューのタイミングを逃した場合
- 家庭でのケアとの連携が重要
- まとめ
1. 早期受診のメリット
「歯医者は何歳から通えば良いの?」という問いに対して、1歳前後からの受診が良いとされる大きな理由は、将来のむし歯リスクを低減できることです🦷✨乳歯はむし歯になりやすい構造であるため、正しいケアを覚える前にむし歯ができてしまうと、その後の処置や治療に苦労する可能性が高くなります💦
また、赤ちゃんの時期から来院することで、歯科医院の雰囲気に慣れることができます。歯医者に慣れていないお子さんほど、診察台に座ることを嫌がったり、器具を口に入れることを怖がったりすることが少なくありません😣最初の印象が怖いものになってしまうと、通院自体を嫌がるようになってしまい、結果としてケアの遅れやむし歯の進行につながります。
さらに、早期受診によってお子さんの口腔内の成長発達を把握できるのも大きなメリットです🌷かみ合わせの悪さや歯並びの乱れなど、成長段階で問題があれば早めに対処するほど矯正治療の負担が軽くなる傾向にあります👼🫧
2. 乳児期の歯科検診のタイミング📝
一般的には初めての歯が生えた頃(生後6か月〜1歳前後)に、一度歯医者で診てもらうことがすすめられています。とくに自治体で行われる乳児検診のタイミング(9か月健診、1歳6か月健診など)では、歯科のチェックも含まれる場合があります。ただし、自治体の検診だけに頼るのではなく、気になることがあれば個別の歯科受診を早めに行うことが大切です⚠️
乳児期の歯科検診では、むし歯の有無はもちろんですが、歯の生え方や歯肉の状態も確認します。この時点で歯みがきのやり方やガーゼの使い方など、正しいホームケアの方法を学んでおくと、今後のお口の健康管理がしやすくなります☺️✨
3. 小児歯科の定期検診で得られる効果🕊️
小児歯科では、お子さん特有の成長に合わせた治療やケア方法を提案してくれます。定期検診を受けることで、以下のような効果が期待できます。
🩷むし歯の早期発見・早期治療
乳歯は永久歯に比べるとエナメル質が薄く、むし歯の進行が早いのが特徴です。定期的に受診していれば、小さなむし歯の段階で発見でき、痛みの少ない治療が可能になります。
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歯並びやかみ合わせのチェック☝🏻
歯並びが悪いと見た目の問題だけでなく、かみ合わせによる顎の成長への影響も懸念されます。矯正が必要と判断された場合、早い段階で対処するほど負担が少なく済むケースが多いです。 -
お子さんと歯医者とのコミュニケーション構築
通院を重ねることで、歯科医院やスタッフとの関係性が築かれ、歯医者独特の緊張や不安が和らぎます🧸慣れた環境であれば、お子さん自身が「歯医者さんは怖くない場所🌷」と理解するため、将来的な治療もスムーズに進みやすくなります😌✨
4. 嫌がる子どもへの対処法📝
小さなお子さんの場合、どうしても歯科医院を怖がったり、治療器具を口に入れることに抵抗を感じたりすることがあるでしょう。そんな時は、以下の対処法を試してみてください。
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最初は短時間の受診から
いきなり大がかりな治療はせず、まずは歯科医院やスタッフ、診察室に慣れるだけでも立派な受診です🎈短い時間で終わらせることで、次回に対する不安を減らすことができます。 -
成功体験を積ませる🐣
お口を大きく開けられた、少しの時間じっとできた、というような小さな成功をほめてあげることで、子どもは「歯医者=褒められる場所」と認識し、次回も頑張ろうという気持ちになります💞 -
絵本や動画でイメージトレーニング📝
歯医者さんがテーマになった絵本や動画はたくさんあります。お子さんが興味を持つコンテンツを活用して、「歯医者さんってどんなところ?」というイメージを前もってつかんでもらうと、受診へのハードルが下がります。
5. 小学生以降の注意点⚠️
小学生になると、乳歯から永久歯への生え替わりが徐々に進みます。この時期は以下の点に注意しておきましょう。
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仕上げみがきの継続
ある程度自分で歯みがきをできるようになりますが、まだまだ完璧とはいきません。特に奥歯の溝や歯と歯のすき間など、磨き残しが多い場所を保護者の方がチェックしてあげましょう☝🏻 -
生え替わりのスムーズさ
乳歯がうまく抜けずに永久歯が生えてきてしまったり、永久歯の位置が大きくずれてしまうことがあります。定期的に歯科受診をすることで、不要な抜歯が必要かどうかを早めに判断できます。 -
スポーツ時の歯の保護
小学生くらいになると、活発にスポーツに取り組むお子さんも増えます。衝突や転倒による歯のケガを防ぐため、場合によってはマウスガードなどの使用を検討すると良いでしょう☀️
6. 歯医者デビューのタイミングを逃した場合💦
もし1歳前後のタイミングで歯医者に行けなかったとしても、思い立った時が最適なスタートです。むし歯ができていないかどうかのチェックや、歯みがき指導だけでも十分に意味があります。「今さら恥ずかしい」「嫌がるかもしれない」と躊躇しているうちに、むし歯ができて痛みが出てしまうと治療に時間も費用もかかってしまうことがあります😣
特に3歳頃になると、大半の乳歯が生えそろい始めますので、遅くともこの頃には一度受診しておくと良いでしょう😌🌷歯科医院に抵抗を感じる子どもほど、早い受診で慣らしてあげることが重要です❤️🩹
7. 家庭でのケアとの連携が重要🔥
歯科医院での定期検診も大切ですが、最終的にお子さんの歯を守るのは毎日の家庭でのケアです。以下のポイントを押さえておきましょう。
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仕上げみがきの徹底☁️
子どもはまだ歯みがきが上手ではありません。乳幼児期から小学生低学年くらいまでは、必ず保護者が仕上げみがきを行いましょう🌈 -
食習慣の見直し
おやつの時間がダラダラ続くと、むし歯リスクが高まります。おやつは時間と量を決めて摂取するようにし、甘いジュースや飴などを頻繁に与えすぎないように気をつけましょう❣️ -
フッ素の活用🔥
歯科医院でのフッ素塗布やフッ素入り歯みがき粉の使用は、むし歯予防に効果的です。ただし、お子さんに合わせた濃度や使い方を歯科医師や歯科衛生士に相談したうえで導入するのが望ましいです☀️ -
デンタルフロスや歯間ブラシの導入
歯と歯の間はむし歯ができやすい部分です。仕上げみがきの際、歯間ブラシやフロスを活用することで、よりむし歯リスクを減らすことができます✊🏻
まとめ📝
歯医者は、赤ちゃんの歯が生え始める1歳前後から通うことで、むし歯予防や歯並びのチェック、歯科医院への慣れなど、多くのメリットがあります🐣たとえスタートが遅くなったとしても、思い立った時が一番早いタイミングですので、年齢にかかわらず定期的に受診する習慣をつけていただければと思います💭小児歯科では、お子さんの成長に合わせた治療やケア方法を提案し、家庭での仕上げみがきや食習慣のアドバイスなども行っています。歯は一生使う大切な器官です❤️🩹幼少期にしっかりとケアをする習慣を身に付けることで、大人になってからも歯のトラブルが起こりにくくなり、健康的な生活を送る基盤となります。
お子さんの成長を見守りながら、一緒に歯を守り、一緒に笑顔で過ごせるよう、ぜひ歯医者通いの第一歩を踏み出していただければと思います🧸何かわからないことや不安なことがあれば、いつでも歯科医院にご相談ください。こばとこどものはいしゃさんでも、お子さんの歯の健康管理を全力でサポートいたします😌✨
こばとこどものはいしゃさん
院長 長嶺 真理絵
資格:日本顎咬合学会咬み合わせ認定医 保育士
所属学会:日本小児歯科学会
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〒336-0918
埼玉県さいたま市緑区松木3丁目26-31
当院は、JR東浦和駅よりバス8分、松ノ木東公園バス停より徒歩2分
ヨークマート三室店、目の前の医療モール1階にあります🦷
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さいたま市見沼区、浦和美園、浦和、川口、東川口からもお越しいただけます💫
保育士が在籍しておりますので、安心して治療をお受け頂けます。
浦和歯科医師会が行っている、1歳半検診、3歳児検診の受け入れ医院です👶
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