
さいたま市で小児矯正を始めるなら何歳から?適切な開始時期を小児歯科医が解説
こんにちは!さいたま市緑区の小児歯科・矯正歯科「こばとこどものはいしゃさん」、院長の長嶺真理絵です。
今回は「小児矯正は何歳から始めるのが良いのか?」について、分かりやすく解説していきます。
この記事で分かること
- 小児矯正の適切な開始時期
- 早く始めるメリット
- 歯並びが悪くなる原因
- 受診の目安となるサイン
目次
1. 小児矯正は何歳から始めるべき?
「歯並びが気になるけど、まだ小さいし様子を見てもいいのかな?」と悩まれる保護者の方はとても多いです。
結論からお伝えすると、小児矯正は5〜7歳頃からの相談がおすすめです。
この時期は乳歯と永久歯が混ざる「混合歯列期」と呼ばれ、あごの成長がとても活発です。このタイミングで適切にアプローチすることで、歯が並ぶスペースを確保しやすくなります。
逆に、永久歯がすべて生えそろってからでは「あごの成長」を利用した治療が難しくなるため、治療の選択肢が限られてしまうこともあります。
小児矯正の詳しい内容については、こちらでもご紹介しています:
小児矯正について詳しく見る
歯並びは「完成してから整える」のではなく、成長の途中から整えていくことがとても重要です。
2. 早期に小児矯正を始めるメリット
小児矯正を早い段階で始めることで、さまざまなメリットが得られます。
- あごの成長を利用して自然に歯が並びやすくなる
- 将来的な抜歯の可能性を減らせる
- 見た目だけでなく噛み合わせも整う
- 口呼吸や舌の癖などの改善につながる
特に重要なのは、「歯並びの土台」であるあごの成長に働きかけられる点です。
大人の矯正は歯を動かすことが中心ですが、子どもの矯正は「育てる矯正」とも言われ、根本から改善できる可能性があります。
3. 歯並びが悪くなる本当の原因とは?
歯並びが悪くなる原因は、遺伝だけだと思われがちですが、実際には日常の習慣が大きく関係しています。
- 口呼吸(お口ぽかん)
- 舌の位置が低い
- 姿勢が悪い
- やわらかい食事中心の食生活
- 丸飲み・早食い
これらの習慣は、あごの成長や筋肉の発達に影響し、結果として歯並びにも影響します。
当院ではこうした原因に対して「口腔育成」という考え方でアプローチしています。
詳しくはこちら:
口腔育成について
単に歯を並べるだけではなく、原因から改善することが将来の安定した歯並びにつながります。
4. こんなお子さまは早めの相談を
以下のような様子が見られる場合は、早めの相談をおすすめします。
- 前歯がガタガタしている
- 口がぽかんと開いている
- いびきや口呼吸がある
- 食べるのが早い・丸飲みしている
- 発音が気になる
「もう少し様子を見よう」と思っているうちに、適切なタイミングを逃してしまうこともあります。
まずは現状を知ることが大切です。初めての方はこちらもご覧ください:
初めての方へ
5. まとめ
- 小児矯正は5〜7歳頃の相談が目安
- 早期に始めることで成長を活かせる
- 歯並びは生活習慣の影響が大きい
- 気になる症状があれば早めの相談が大切
当院では、お子さま一人ひとりの成長に合わせた小児矯正をご提案しています。
歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください。

こばとこどものはいしゃさん
院長 長嶺 真理絵




